お知らせ 2018.4.18

ダイバーシティ・インクルージョン社会の実現に向けて ~LGBTへの取り組み~

株式会社フォーイット
代表取締役社長 吉澤 竹晴

インターネット広告事業を中心にサービス提供を行う株式会社フォーイット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉澤竹晴、以下「当社」といいます。)は、全ての人が働きやすい環境を整えるため、ダイバーシティ・インクルージョン実現を宣言しLGBT(※1)への取り組みを積極的に行ってまいります。

2017年に「ダイバーシティ・インクルージョン2.0」(※2)が制定され、経営戦略を実行するためのものとして、その重要性が更に高まっています。当社は、多様性(ダイバーシティ)のある環境と、その多様性を尊重し受け入れる包括性(インクルージョン)のある職場環境形成を成長戦略の1つと位置づけました。

その中でも、性的マイノリティであるLGBTに対する社会問題は日々拡大しており、「人権尊重」という理解を示す動きが活発化しております。このような状況下から、当社はLGBTに対する社内の理解を深めるため、福利厚生などに取り組むと共に、多様な価値観を持つ人材を尊重する環境づくりを推進してまいります。

当社は、ダイバーシティ・インクルージョンに積極的に取り組み、多様な属性の違いを企業の強みに変換することで付加価値を生み出すと共に、誰もが生き生きと働ける社会作りに貢献いたします。

(※1)レズビアン(L=女性同性愛者)、ゲイ(G=男性同性愛者)、バイセクシャル(B=両性愛者)、
トランスジェンダ-(T=性同一性障害を含む生まれた時の体の性と心の性が一致しない人)の頭文字です。

(※2) 多様な属性の違いを活かし、個々の人材の能力を最大限に引き出すことにより、付加価値を生み出し続ける企業を目指して、
全社的かつ継続的に進めていく経営上の取組みです。

■LGBTへの取組について
①社員向けLGBT相談窓口の設置
②社員向け啓発プログラムの実施

■LGBT福利厚生制度
社内規定上の配偶者の定義を見直し、以下の条件のもと同性パートナーも配偶者と同等の取り扱いをする。
具体的には、結婚手当、育児・介護休暇、慶弔休暇など、当社規定に基づく対応をする。

≪条件について≫
以下いずれかを提出すること
(1)同性カップルをパートナーと認める東京都渋谷区や世田谷区などの公的証明書
(2)民法上、独身であることを示す戸籍謄本と同居の事実を示す住民票
(3)同性パートナーの認定に必要な公正証書などの書類
※公正証書は、①「任意後見契約公正証書」と、②「合意契約公正証書」の2種類の公正証書の正本または謄本が必要。
※情報開示範囲については本人の意思を考慮し対応

 

■ 当社主要事業
①「afb」 [ https://www.afi-b.com/ ] 「afb」とは、株式会社フォーイットが運営する約85万登録サイト数を誇る成果報酬型のプラットフォームです。「顧客第一主義」を掲げ、パートナー様への支払サイクルは業界最速。消費税分を上乗せしてお支払いし、振込手数料はもちろん当社負担です。

②「台湾向け成果報酬型広告事業及び、広告代理店事業」
「台湾向け成果報酬型広告事業」とは、台湾現地メディアへの広告出稿を行っている成果報酬型アフィリエイト・プラットフォームです。
「台湾向け広告代理店事業」とは、台湾現地メディアのネットワークを活用した越境ECビジネス支援サービスです。

③「中国向け広告代理店事業」
「中国向け広告代理店事業」とは、インフルエンサーを活用した中国という巨大マーケットへの参入を支援している、越境ECビジネス支援サービスです。本サービスでは、PR事業を展開しており、LIVE配信やSNSを利用した認知度向上から購買促進を行っております。

「afb」は、特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会が主催する満足度調査(※)において、史上初となる3年連続NO.1に選ばれました。afbをご利用いただく皆様により一層ご満足いただけるような質の高いサービスを提供してまいります。

(※)ASP意識調査実績
・2013年度、2014年度
利用者満足度において、高収入パートナー(月50万円以上の収入)からの満足度No.1
・2015年度、2016年度、2017年度
利用者満足度において、最高評価である「とても満足」とする獲得比率No.1